事例のご紹介

初期投資無しで老朽化した照明設備を更新、省エネ化でCO2排出量削減を実現 自治体様事例

初期投資無しで老朽化した照明設備を更新、省エネ化でCO2排出量削減を実現

島根県吉賀町の養護老人ホーム銀杏寮での省エネ事例

今回ご紹介する事例は、自治体様関連施設に対しての照明設備省エネ事例で、ESCOと呼ばれる、初期投資不要の所有権移転リース形式のサービスで省エネを実現いたしました。

サービスをご利用頂くのは、島根県吉賀町の養護老人ホーム銀杏寮様で、施設照明の灯具交換を、頻用箇所を対象に345台、電力使用量で約6割、電気料金で約7割(照明に係る部分に関し)の削減を見込む設備更新を行いました。初期投資はエネウィルが行うため施設側はイニシャルコストが不要、メンテナンスも付いていることから、サービス契約期間中のコストの平準化も見込むことができ、速やかにCO2削減による脱炭素を実施できることがメリットとなります。

今回の事例では、点灯時間が長い箇所に絞ることで、全体事業費を考慮しながら、対象範囲を決め、設備更新を行いました。通路など共用部と居室エリアが中心で、施設内が明るくなったと感じる、という声も頂いております。既設の蛍光灯はメーカー様が生産を中止し始めているため、省エネだけでなく、早急な設備更新を実現したい方にもぜひご検討いただきたいサービスです。

エネウィルのゼロカーボンプログラムでは、再エネの活用ご提案だけでなく、今回の事例のような既存施設に対しての省エネをご提案しております。電気料金が上昇傾向の中、省エネの実施は今後、施設運営において大変有効です。ぜひお気軽にお問合せください。




島根県吉賀町の養護老人ホーム銀杏寮での省エネ事例

自治体
養護老人ホーム銀杏寮は、自然豊かな町、島根県吉賀町にある施設です。